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about GLASS


『とんぼ玉』 Glass Beads

とんぼ玉

とんぼ玉とは、約4000年前からエジプトやメソポタミヤで創り始められた色文様のついている穴のあいたガラス玉の事です。古代ではとんぼ玉は宝石以上に人々を魅了し、装飾品や魔除けなどとして用いられました。日本でも古墳から数多くのとんぼ玉が発掘されており、江戸時代には、多くのガラス職人によって日本人好みにありとあらゆる技法を凝らしたとんぼ玉が創られ、かんざし、根付け、帯留め、などとして広く用いられました。今現在、アンティークのとんぼ玉や国内外の作家達による創作とんぼ玉も盛んになり、とんぼ玉はその美しさと不思議な魅力で装身具や鑑賞用などとして多くの人々の心を捉え続けています。国内では主にエアーバーナーと国内メーカー(kinariガラスや佐竹ガラス)の種類のガラス棒を使いとんぼ玉を制作します。
最近では海外のガラス素材を用いてのとんぼ玉も制作されています。


『グラスペーパーウエイト』(インケース技法)
Encased Glass Flowers / Paperweight

ペーパーウェイト

ガラス工芸の中でも独自のジャンルを形成しているペーパウエイトは18世紀後半から19世紀初頭にヨーロッパで作り始められました。 1920年代からアメリカでも工房製品として制作が盛んに始まりました。
1950年代以降にアンティークとしてのペーパーウエイトが稀少価値となり多くの愛好家が増え、生産も芸術品として地位を確立していきました。独特で特殊な方法で制作されるため、門外不出の技術として一部の作家のみが制作し、愛好家達に好まれていましたが。近年アメリカ各地で門戸が開かれ、制作する作家も徐々に増えてき、海外では現代アートとしての地位も確立されております。


『ボロシリケイト ガラス』 Borosilicate Glass

ボロシリケイト ガラス

ガラスの素材は理化学実験に使われるビーカーや調理器具にも使用される耐熱性のボロシリケイトガラスで制作しています。
(日本では硼珪酸ガラス、理化学ガラスやパイレックスガラスとして知られています)
エアーバーナーとは違い1500度を超える高温の酸素バーナーの炎の中で思索し、光の反射・透明度等が揃った非常に美しいガラスです。また、熱に強く、割れにくく、軽いのが特徴です。食器等にも使用されています。
アメリカやイタリアなど世界各国で多くの作家による作品が制作されています。 特にペンダントや指輪などアクセサリーはここ数年で日本でも制作者と愛好者が増え、人気の分野になりつつあります。
エアーバーナーで作るとんぼ玉とはまた違ったタイプのとんぼ玉も制作できます。


『ガラス マーブル』 Glass Marble

ガラス マーブル

マーブルは約2000年前位から世界各地にて作られ始め、とんぼ玉よりすこし後期の約200年頃前から世界各地で制作が始まる。最も初期の頃は石や粘土等で形成されたものが多く、ローマおよび古代のエジプトから発掘されており、古代のガラスマーブル等は大英博物館でも現存している。
1800年代後半からヨーロッパ方面でガラスによるマーブルが作り始められ、その後アメリカなど各地の国で制作が始まりました。1900年頃よりマーブルを使ったゲームが流行し、生産はアメリカが中心となり、さまざまな模様のマーブルが作られ始めました。
現在では、工房を中心とした作品や、多数の作家によるアートなマーブルも多数発表され現代アートの粋で地位を確定しています。又、世界各地にマーブルの組織や多数のコレクターが居り、注目されている分野です。